変形性関節症 手術 ②

昨日、手術をすることをお伝えしたのですが

少しずつ足が悪くなった経過をお話していきたいと思います

まず、今回の変形性関節症になるずっと以前の事から

おぼろげな記憶を辿って・・・

45年前頃、右膝の膝蓋骨亜脱臼で手術をしています

膝蓋骨亜脱臼とは膝のお皿がグリンと横にずれて、また元の位置に戻るという状態

ただ歩いている時に膝がガクンとなってその場で座り込んで動けなくなり

しばらくじっとしていればまた歩けます

その症状は1~2年に一度しか出なかったので6~7年放置していました

その間受診したかは記憶になく

7年目頃に大学病院へ

紹介されて行ったのか、直接行ったのかも記憶になく

原因を調べるための内視鏡検査のため入院

教授回診の際に教授がお皿が横にずれることを発見

その時はさすがだなと妙に感心したことを覚えています

そして手術となりました

お皿がずれないようにビスでとめるという手術です

膝の手術は術後伸ばしたままなので膝がなかなか曲がらなくなります

膝の手術をした人は教授回診の時にうつ伏せにされ

教授かグイっと曲げるという洗礼があると…

男性でも痛くて泣くと聞いていて

もちろん私は号泣でした

...なんて今書きながらそんなことを思い出しました

ビスを抜くために再入院しましたが

その後の経過も良くこの何十年膝がガクンとなることはありません

脚の問題はこれで終わりと思っていたのですが

この5~6年後に大腿骨骨頭壊死の手術をしました

これについてはまた次回お話しさせて頂きます

今日はこれでおしまいに・・・

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