変形性関節症 手術 ③

突発性大腿骨骨頭壊死

これが40年前に手術した時の病名です

最初がどんな症状だったかはっきり思い出せないのですが

ただ立っているだけで股関節が痛くて辛かったり

酷いときは歩くのがつらくてガードレールにつかまりながら

必死に道路を歩いたこともありました

近所の整形を受診すると大腿骨骨頭壊死で手術が必要とのこと

数年前の膝の手術で入院した時に股関節の手術を受けた方をたくさん見ていて

その大変さがわかっていたので

できれば手術は受けたくないとセカンドオピニオンを受けました

知り合いの看護師さんの紹介で

三軒茶屋から太子堂に向かう電車を途中で降りた所にあったような…

そこの先生の見解も同じで

駅までの夜道を泣きながら歩いた事を覚えています

大腿骨骨頭壊死とは文字通り骨頭が壊死してスカスカになり

そこに体重がかかると痛みが

原因としては

お酒をたくさん飲む人、ステロイドを服用している人

のようですが私はどれにも当てはまらず

特発性大腿骨骨頭壊死症とのことでした

回転骨切り術という方法だったと思います

骨頭の下の部分を切って骨頭を回し壊死した部分に体重がかからないようにします

そんなことができるのかと思いましたが

術後のレントゲンを見ると確かに骨頭の向きが変わっていたような

術後2~3週間はベッド上で

最初は痛みとベッド上での生活がつらかったのですが

同じ部屋の方が1週間もすれば楽になるわよと言ってくださって

その時は、1週間も…と

でもいつの間にか1週間が過ぎ慣れるものなんだと

ベッドから降りられるようになると

リハビリ室でのリハビリが始まりました

リハビリの事は

また次回お伝えさせて頂くことにします

今日はこれで・・・

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