大腿骨骨頭壊死術後のリハビリですが
まず、水治療でハバードという水の入ったタンクのような中に寝て脚を動かす事から始め
ある程度動けるようになったらプールへ
プールの中では周囲を歩いて、そのうちに脚ひれをつけて足を動かすことを
けっこうスパルタでした
プールでのリハビリはとても印象に残っているのですが
プール以外にリハビリ室でどんなリハビリをしたかあまり覚えていません
と、書きながら他の事で思い出したことがあるのですが…
術前の検査で血管造影というのがあり
脚の付け根の動脈から造影剤を入れて撮影?するのですが
検査後その付け根の部分の止血をするために若い先生が1時間位ぎゅうーっと抑えていて
離すと天井まで血液が吹き上がるとの事で
先生ももちろん大変だったと思いますが
私も抑えられている所がとても痛くて
早く終わらないかと時計ばかり見ていたということがありました
検査というのは必要ではありますがが辛いことも多いものです
入院期間も定かではないのですが
1か月半位で退院したかと
ロフストランドという杖を使っての退院でした
いつの間にか杖も離れて痛みもなく普通に生活できていました
もともと運動神経があまり良くない…というか無いに等しい状態の私ですが
テニスやスキーに行ったりもしていました
10年後位から変形性関節症と付き合うようになるまでは…
それについては、また次回
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